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口呼吸・いびき・猫背…実は歯並びと関係しているかもしれません

「子どもがいつも口を開けている」
「寝ている時にいびきをかく」
「姿勢が悪く、猫背が気になる」
このような様子を見て、「歯並びとは関係ない」と思われている保護者の方も多いかもしれません。
しかし近年では、口呼吸や舌の位置、姿勢など、お口まわりや身体の使い方が歯並びや顎の成長に影響する可能性があると考えられています。
歯並びは単に「歯だけ」の問題ではありません。
お子様の成長全体を考えることが、小児矯正では重要になっています。
今回は、口呼吸・いびき・猫背と歯並びの関係について、大阪市で小児矯正をご検討中の保護者の方向けにわかりやすく解説します。
歯並びは「歯」だけで決まるものではありません
「歯並びが悪い=歯が大きい」
「遺伝だから仕方ない」
そう考えられることもありますが、実際には、
・顎の成長
・呼吸
・舌の位置
・飲み込み方
・姿勢
など、さまざまな要因が関係しています。
特に成長期は、これらの影響を受けながら顎や噛み合わせが発達していきます。
口呼吸が歯並びに与える影響
本来、人は鼻で呼吸することが基本です。
しかし、口呼吸が習慣になると、
・舌が下がる
・口が開いたままになる
・上顎の成長に影響する
・前歯が前方へ出やすくなる
・噛み合わせのバランスが崩れる
など、歯並びに影響を与える可能性があります。
近年よく耳にする「お口ぽかん」も、口呼吸が関係している場合があります。
いびきもチェックしたいサインの一つです
「子どもなのに、いびきをかく」
そんな場合も、一度相談を検討してみるとよいかもしれません。
いびきは、
・鼻づまり
・口呼吸
・気道の狭さ
などが関係していることがあります。
必ずしも歯並びが原因とは限りませんが、お口の機能や顎の発育とあわせて確認することが大切です。
猫背やスマホ姿勢も無関係ではありません
最近はタブレットやスマートフォンを使う時間が増えています。
長時間うつむいた姿勢が続くと、
・首が前に出る
・猫背になる
・呼吸が浅くなる
・口呼吸になりやすい
などの変化が起こることがあります。
これらは直接歯並びを悪くするとは言えませんが、顎の成長や口腔機能に影響する可能性があると考えられています。
舌の位置も大切です
普段、舌はどこにあるでしょうか。
正常な状態では、舌は上顎に軽く触れていることが多いとされています。
しかし、
・舌がいつも下にある
・飲み込む時に前歯を押している
・舌を前へ出す癖がある
などが続くと、歯並びや噛み合わせへ影響することがあります。
歯並びを見る際には、舌の使い方も確認することが重要です。
このような様子はありませんか?
以下のような様子がある場合は、一度相談を検討されてもよいかもしれません。
・口がいつも開いている
・寝ている時によくいびきをかく
・鼻が詰まりやすい
・猫背になりやすい
・食事であまり噛まない
・飲み込む時に口元へ力が入る
・発音が気になる
・歯並びがガタガタしてきた
ただし、これらがあるからといって、必ず矯正治療が必要というわけではありません。
まずは現在のお口の状態を確認することが大切です。
小児矯正では口腔機能も大切にしています
現在の小児矯正では、歯並びだけではなく、
・顎の成長
・呼吸
・舌の位置
・噛み合わせ
・お口まわりの筋肉
なども含めて考えることが重要になっています。
成長期だからこそ、お口の機能も確認しながら治療計画を立てていきます。
ネオキャップシステムという選択肢
当院では、小児矯正の選択肢の一つとしてNeO-Cap.System®(ネオキャップシステム)を採用しています。
ネオキャップシステムは、主に成長期のお子様を対象とした矯正方法で、顎の成長を活かしながら歯並びや噛み合わせを整えていく考え方が特徴です。
歯並びだけではなく、お子様一人ひとりの成長やお口の状態を確認しながら、適した治療方法をご提案しています。
もちろん、すべてのお子様に適応するわけではありませんので、診査・診断を行った上で判断いたします。
大阪市で小児矯正をご検討中の保護者の方へ
「口呼吸が気になる」
「いびきをかくけれど様子を見ている」
「歯並びも少し気になってきた」
このような場合は、歯並びだけでなく、お口の機能や顎の成長もあわせて確認することをおすすめします。
当院では、お子様一人ひとりのお口の状態や成長段階を丁寧に確認し、保護者の方にもわかりやすくご説明しています。
まとめ
口呼吸やいびき、猫背は、一見すると歯並びとは関係ないように思えるかもしれません。
しかし近年では、呼吸や姿勢、舌の使い方などがお口の成長に関係することが注目されています。
お子様の歯並びだけでなく、
・口が開いている
・いびきをかく
・姿勢が悪い
などが気になる場合は、一度相談してみることをおすすめします。
はた歯科では、お子様のお口の状態だけでなく、成長や機能面も考慮しながら、小児矯正をご提案しております。
監修者プロフィール
院長 秦 敏久(はた・としひさ)
平成2年大阪大学歯学部卒業。平成9年にはた歯科を開院。
「患者様第一」をモットーに、丁寧でわかりやすいカウンセリングと、患者様の希望を重視した矯正治療を提供しています。
成人矯正・小児矯正・非抜歯矯正・部分矯正・目立たない矯正など幅広い矯正治療に対応し、「NeO-Cap.System®(ネオキャップシステム)」を含む様々な矯正装置を活用しています。
また、「非抜歯矯正」に力を入れており、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた治療提案を大切にしています。
略歴
- 平成2年 大阪大学歯学部卒業
- 平成9年 はた歯科開院
所属学会等
- 国際外傷歯学会会員
- 日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会会員
- 国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)会員
- NeO-Cap.System®矯正臨床勉強会会員
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